皆様はじめまして! 今回初めて記事を投稿する久野貴裕です!
セレンディには本当に色んな記事があると思うんですけど、中でも今回はコロナ禍で最も話題になったコンテンツのひとつである「eスポーツ」について、
『今、学生がeスポーツに携わるワケ』
とという題で
「なんでeスポーツしてるの? 」
「意味あるの? 」
みたいな疑問について軽く答えていきます!
本題に入る前に、そもそも僕は誰で、どんな経緯でeスポーツに関わることになったのかなど、少しだけ自己紹介させてください。
僕は今愛知県内の大学に通う4年生で、2023年3月に卒業を控えているんですけど、
実は大学2年生まで、eスポーツという単語を聞いたことがある程度の知識しかなく、ただゲームを遊んでいるだけの日常を過ごしていました。
そんな時たまたま見つけ参加したのが、
日本初のeスポーツ特化型ビジネスコンテスト「esports BizContest 」です。
これは、今まで僕が遊んでいたゲームをeスポーツとして捉えるきっかけになったと共に、今まで遊んでいたものがビジネスに成りうるという、僕の頭には全く無かった考え方を教えてくれた、すごく衝撃的なビジネスコンテストでした。
今ではもう第3回まで開催されてます!
残念ながら僕は2次審査で敗退してしまいましたが、その後インターンとして、1年間ビジコンの運営に携わりました。
そこではこんなアイデアもあるのか?!
と思わされるような「eスポーツ×異業種」のアイデアが多くありました。
例えば高齢者の認知症、フレイル(※1)予防に重点を置いた「福祉×eスポーツ」、
プレイヤーのメンタル面の向上を目指す「アロマ×eスポーツ」、
同じレベルの人といつでも対戦が行える仕組みづくりをする
「スクリムマッチング×eスポーツ(※2)」
など様々で、気がつけば積極的にeスポーツに携わるようになっていました!
※編集部 注1
フレイル
日本語で虚弱の意味。「健康」と「要介護」状態の間の老化が始まり、虚弱になりつつある状態のことを指す。要するに、フレイル予防=虚弱予防。
※編集部 注2
スクリム
日本語で練習試合の意味。本番前に仲間同士などで対戦を行うこと。
そして最終的に出会ったのが、今僕が活動している中部学生e-Sports協会「C-sea」だったというわけです。
自己紹介を終えたところで次稿から本題に移っていきます!
eスポーツとは何か、そして僕がeスポーツに携わって見えてきた学生がeスポーツに関わって学べることや、
”バイトではなくeスポーツを選ぶ理由”
なども含め軽くお話していきますので、お付き合い頂けたら幸いです!
よろしくお願いします!
(担当編集 立花)