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【団体紹介】愛知淑徳大学CCC学生団体「そとそと」です!

はじめまして!

学生団体のそとそとです。記事をご覧いただき、ありがとうございます。今回の記事では、豊田市の魅力発信を行っている、私たちの活動を紹介したいと思います。豊田市にお住まいの方や町おこし活動に興味のある方など、沢山の方に私たちの団体を知って頂けたら嬉しいです!

今回の記事担当者の自己紹介

あいり

あいり

はじめまして!発信班のあいりです。私がそとそとに入ったきっかけは、大学でボランティア団体に入りたいと考えている時にそとそとのinstagramのリールを見て惹かれたことです。趣味はドラマを見ること、音楽を聴くこと、お昼寝をすることです!

えりこ

えりこ

ジビエ班のえりこです。三重県と福岡県を行き来する中でそれぞれの方言や食べ物などの文化の違いに面白みを感じていました。そこから地域の特徴が表れるものに興味を持つようになり、地場産業にも興味がわき、ジビエについての活動をしているこのサークルに入りました。

りか

りか

発信班のりかです。情報発信や企画に興味があり、そとそとで1から案を考えてみたいと思い入りました。豊田市へ訪れる度に課題や良さを発見できることにやりがいを感じます。

趣味はスイーツ探究です。豊田スイーツを皆さんにたくさん紹介していきたいです!

なほ

なほ

こんにちは!そとそと代表のなほです。趣味は旅行と音楽を聞くことです。町おこしに興味があり、そとそとに入りました。私は豊田市から1時間程かかる場所に住んでいますが、活動を通して豊田市のことが好きになり、2022年度は17回も訪れていました…!笑

団体の活動内容(執筆:あいり、なほ)

 そとそとは豊田市の魅力を発信するまちづくり団体です。メンバーのほとんどが豊田市外出身のため、「そと」の目線を活かして活動を行っています。

 月に1回から2回ほど豊田市に行き、そこで見つけたお店や自然などの魅力を、Instagramの投稿やオリジナルのパンフレットの作成を通して発信しています。特に足助地区を中心に活動を行っていて、秋の香嵐渓だけではない足助の魅力を沢山の方に知って頂きたいと考えています。

パンフレット


また、2月にそとそと初のイベントである「聴いて食べて作って学ぶ!豊田ジビエフェス」を開催しました。開催したきっかけは、発信活動を通して、捕獲された猪や鹿の9割が廃棄されている現状を知ったことです。イベントでは、ゲストの方々のご協力のもと、鹿ロコモコ弁当作りに試作から携わったり、鹿革を使ったワークショップを行ったりしました。今後も、より多くの人に獣害やジビエの活用方法を発信していきたいです。

活動内容

 普段の活動の様子(執筆:えりこ)

そとそとは、週に一度班で、月に一度サークル全員でミーティングを行っています。人それぞれ豊田市に行く頻度や目的は異なりますが、私は月一で豊田市に行っています。23名が3つの班に分かれて活動しています。愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパスが主な活動場所です。CCCという愛知淑徳大学のボランティア施設の中の一団体としてそとそとがあります。

会議の様子

豊田市で活動をしている理由(執筆:なほ)

実は、そとそとはメンバーのほとんどが豊田市外に住んでいます。そんな私たちがなぜ豊田市で活動をしているか、疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

豊田市で活動を始めたきっかけは、豊田市青少年センター主管「令和3年度 学生によるまちづくり提案支援事業」に参加したことです。そとそとは、まちづくりや観光に興味のある学生が多く集まる団体ですが、2021年度初頭はコロナ禍で中々活動できていませんでした。その時、CCCのスタッフさんに豊田市の事業を紹介して頂き、参加することを決めました。

集合写真

そして、1年間豊田市で活動をする中で豊田市の魅力や課題に気づき、もっと豊田市で活動をしたいと感じるようになりました。そのため、現在も豊田市青少年センターやCCCの力をお借りしながら、豊田市で活動を行っています。

団体に所属して見えてきたこと(執筆:りか)

ジビエの廃棄

猪や鹿をはじめとするジビエについてです。8〜9割近くが食用や製品に加工・活用されずに廃棄されています。

足助・下山を中心に、豊田市全体の人口の減少、高齢化が進んでいます。田畑や森林を整備する人手不足から獣害に繋がっていることが見えてきました。


埋もれている魅力

豊かな自然、自分自身でお気に入りスポットを見つける楽しさがあります。また、自分たちからアプローチをした結果、イベントでコラボが実現するなど、人々との繋がりの輪が広がっていくことも嬉しいです。

香嵐渓

紅葉スポットとして有名な香嵐渓の青紅葉。地域の人の一推しはこの新緑の季節。


最近のお困りごと

インスタのフォロワーが増えないこと(あいり)

 そとそとのInstagramのフォロワーがあまり増えないことです…。もっと多くの人に豊田市の魅力やそとそとの活動について知ってもらいたい!そのためにも目に留まるような投稿を作れるようにがんばります!

イベントの集客(なほ)

 昨年度、初めてイベントを開催した際、集客に一番苦戦しました…。イベントの満足度はかなり高かったので、今後は参加したいと思って頂けるような告知の仕方を試行錯誤していきたいです。

 今後の目標

 昨年度は豊田市の魅力をパンフレットや Instagramで発信したり、ジビエイベントを開催したりした私たちですが、今年度は更に活動の幅を広げていきたいと考えています。今回は目標を2つ紹介させて下さい。

①豊田市の魅力を様々な媒体で発信すること(りか)

 今回、読んでいただいているこの記事のように、Webサイト上の電子記事に挑戦したいです。簡易的にInstagramで紹介しているものに加えて、より内容に興味を持って頂いた方に深堀りできるサイトを作りたいです。

 また、既存のSNSツールの強化として学生目線の紹介が中心でしたが、取材先が大事にしている思いなど乗せて発信していきたいです。更なるバージョンアップもお楽しみに!

②ジビエ料理や鹿革を使った製品のマルシェ販売(なほ)

 より沢山の方にジビエ料理の美味しさや、鹿革を使った製品の良さを知ってもらうため、マルシェへの出店を積極的に行っていきたいです。更に、企業の方と協力しながらジビエ関連商品の開発に挑戦したい、という思いもあります。

ブースの様子

今後つながっていきたい人

豊田市でジビエに関わる活動をしている人(えりこ)

 ジビエを知っていく中で獣害や狩った動物が廃棄されてしまっている事を知り、ジビエによる被害やジビエの良さを多くの人にジビエについて知ってもらいたいと思っています。

そのために、ジビエに関連する活動を行っている人とジビエの魅力を引き出す商品を制作したり、魅力を発信したりしていきたいと考えています。

ジビエカフェでの写真

猟師をしながらジビエカフェを営む山里カフェMuiの清水様

まりづくりに関わっている学生団体(あいり)

 まちづくりに関わっている学生団体の方々と繋がりたいです。目標や活動内容を共有し、今後の活動の参考にさせていただきたいです!

豊田市の住民の方(なほ)

 豊田市に住んでいる様々な方にお話を伺い、地域に根ざした活動を行いたいと思っています!市民だからこそ知っている魅力や課題を教えてもらい、それを私たち「そと」の目線で発信していきたいです。

おわりに

 この記事を最後までご覧頂きありがとうございました!そとそとの Instagramでは、豊田市の魅力やそとそとの活動の様子を発信しています。少しでも気になった方はぜひフォローをお待ちしております。

 InstagramのURL:https://www.instagram.com/sotosoto_2021/

https://www.instagram.com/sotosoto_2021/

 またこちらの記事をご覧になり、気になったこと等があれば、気軽に InstagramのDMやメール(csotosoto.2021@gmail.com)にご連絡下さい! コラボ依頼や団体同士の交流会等も大歓迎です。ご連絡お待ちしています。

※返信が遅くなってしまったら、ごめんなさい。ゆっくりお待ち頂けるとありがたいです!

記者:セレンデイ編集部

セレンデイ編集部
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